コラム

「平成婚活」もあとわずか

いよいよ平成もあとわずかとなり、もうすぐ新元号「令和」が始まります。
 
婚活業界において平成という時代は、ITの普及に伴い「進化の時代」だったと感じています。
当社ブライズガーデンが設立されたのは平成22年、平成後期の設立ですが、この9年間は最も業界が進化したのではないでしょうか。
 
今現在も益々進化し続けている婚活業界。
 
令和時代は平成以上の「幸せ指数」となることを期待している今日この頃です。

お見合いから感じよう、「ヒトとナリ」

お見合いを終えた会員さまに必ず聞く質問があります。
それは、
「Aさんってどんな人でした?」
という質問。
 
よく返ってくる答えとして、
「〇〇も趣味だって言ってました。」
「今の仕事内容は△△でした。」
「結構よく話す人でした。」
「出身地が同じでした。」
といったような内容。
 
答え方としては間違っていないのですが、この質問で一番知りたい事はお見合い相手の「ヒトとナリ」。 
そこで、
「ヒトとナリはどうですか?」
とあらためて聞いてみると、
「おとなしそうな人かな…」
「明るい人だと思います。」
といったように少し知りたい事に近づきます。
しかし、それ以上のことはあまり出てくることがありません。
 
お見合いという限られた時間でその人の全てを分かることは難しいことですが、もう少しでいいので具体的に「ヒトとナリ」が自分の言葉で言えるようなお見合いをしてみましょう。
 
では、その「ヒトとナリ」はどのような言い方があるのか。

お見合い場所での「待ち姿」

お見合い場所で最近気になっていることがあります。
それは待ち合わせ場所での男性の「待ち姿」。

お見合い会場は比較的決まったホテルのラウンジで実施されることが多く、そのため待ち合わせ場所にはたくさんの「お見合い待ち合わせ人」がいます。
そういった中でついつい注意したくなるような方も…。
今日はその一例を。

・マスクをしたまま待っている
・スマホゲームをしながら待っている
・イヤホンで音楽を聞きながら待っている
・少し離れたところで座って待っている
・表情、視線も変えず直立不動で微動だに動かず待っている
・カバンをたすき掛けのまま待っている
・柱の陰に隠れるように待っている
など。

もちろん、それぞれに「なぜ、いけないのか」という理由がありますが、お相手の立場に立って考えると自ずと理解できることだと思いますので、今回はその理由を詳しく述べることはやめておきます。

結婚相談所の選び方、その「基準」と「優先順位」

新しい年を迎え、当社でも「婚活を始めよう!」と考えてご来社される方が最も多い時期です。
 
ご来社された際、サービス内容や料金などはもちろんこちらからご説明させていただいておりますが、お客さまからよくご質問を受けるのは「結婚相談所の選び方」です。
せっかくの機会ですので、今回はそのことに少しだけ触れてみたいと思います。
 
まず、選び方には「基準」があります。
細かく分けるとキリがありませんが、大きな括りとしては
・会社(事業主)の信頼性
・紹介の量
・担当者との信頼関係
・事業の概要(経歴など)や規模
・会員の質
・安全性
・お見合いの確率
・成婚率
・サポート力
・費用
などが挙げられます。
これらは大事な「基準」となりますので、検討している結婚相談所でしっかり説明を受けた方が良いでしょう。
 
最も重要なことはそれらの「基準」に「優先順位」をつけ、その順位の高い基準に適した相談所を選ぶことです。

2019年がスタート。「ドラマチックな出会い」の予感

明けましておめでとうございます。
 
当社は本日が仕事始めとなりました。
2019年は平成最期の年でもあり、新しい元年が始まる年でもあります。
この一年は今まで以上にたくさんの「ドラマチックな出会い」が生まれそうです。
期待を込めながら、今年も精一杯サポートに努めて参ります。
 
本年もよろしくお願いいたします。

2018年の「ご成婚」、2019年は「10年目」

今年もあと僅か。当社は本日が仕事納めとなります。
 
この2018年はこれまでの最高成婚数を更新する一年でした。
また、今年に限ったことではありませんが、当社でご活動される会員さまは本当に素直で心豊かな方が多いと実感した一年でもありました。
 
昨年のこの時期同様、現在も交際中の方がいます。
交際はしていないけどお見合いを予定している方がいます。
まだお見合いが決まっていない方もいます。
 
いつも前向きに頑張っている会員さま達のご縁を繋ぐため、また、これから新たに当社でご活動される方々のためにも、2019年も全力でサポートしていきます。
 
そして、2019年の9月には当社は10年目を迎えます。
これまで支えていただいた関係者や会員さまに感謝の意とともに、現状に満足せず、引き続き強い「想い」で面談を行って最高成婚数の更新を目指します。
 
みなさま、良い年をお迎えください。
 
来年もよろしくお願いいたします。

お見合いに大切な「印象度」

以前に『婚活には「コミュニケーション」が必要』というタイトルでコラムを書いたことがあります。
コラム:『婚活には「コミュニケーション」が必要』
その時は主に「関心度」について触れましたが、今回は「印象度」について。
 
人と人のコミュニケーションにおいてとても重要性が高いのは「表情」です。
このことは普段の生活の中だけでなく、お見合いの場でも同じ。
「カワイイ」や「カッコイイ」といった外見ではなく、会話の内容に合った表情があり、また、その笑顔が素敵な人こそ魅力的に映るものです。
 
表情豊かに笑顔でいることはお相手の緊張をほぐすことにもなり話しやすい環境がつくれます。
「感じがよく話しやすい」
という印象を持ってもらえることで、お相手は「またお会いしたい」という気持ちになるものです。
 
お見合いしてもなかなか交際に進まないなぁ…という方、会話中の「表情」はどうですか?
自分の「印象度」を今一度見直してみてみましょう。

お見合いから交際、「心の距離」の近づけ方

一般的な結婚相談所の活動では、お見合い後に双方が「OK」のお返事をすることで「交際成立」となります。
ただ、ここでいう交際とは世間でいう「彼氏・彼女」ではまだなく、「真剣交際(彼氏・彼女)に進んでいくかどうかのスタート時点」のことです。
「交際」を経て「真剣交際」に進み、その後、お互いに結婚の意思を固めた段階で「成婚」となることが通常の流れとなっています。

そうした中において、婚活ではその「交際」の進め方が最も大事な要素となります。
交際が始まって1ヵ月が経ち、2ヶ月が経ち、そして3ヶ月が経ち…その間、お互いの関係性が自然と深まっていれば問題ないのですが、ほとんど進展していないということも意外と多いものです。

では、関係性が深まった人とそうでない人との違いはどこにあるのでしょう?
その一部として次のようなことが挙げられます。

・会う回数
・会う時間帯
・会う場所
・一緒に過ごす時間

など。

おかげさまで「8周年」、そして9年目の抱負

ブライズガーデンは先日2018年9月7日で「8周年」を迎えました。
 
設立以来、毎年前年以上のご成婚者が誕生しています。

本当にたくさんの人に支えられ、そしてたくさんの感動をいただいています。
感謝の気持ちでいっぱいです。

「お見合い」という成長機会

「お見合い」と聞いて、大昔であれば料亭の座敷で向き合い「ご趣味は?」といった始まりから、会話もひと段落ついた頃に二人で少しばかり庭園を散歩する。といったイメージ。
 
しかし、現代の婚活サービスでのお見合いはホテルのラウンジ等を利用して少しカジュアルな傾向になっています。
といっても、もちろん節度のある服装で常識的なマナーやモラルを守って行われます。
 
何がカジュアルかというと、お互いに飾り立てて体裁を整えることなく、普段の日常が見えやすい環境になっているということです。
このお見合いスタイルは今の時代にとても合っていると思います。
しかし、普段の日常が見えやすいという良いところがある一方で、見え過ぎて次に進まない(交際成立)こともよくあります。
 
お見合いは普段出会うことのない出会いの場。
 
つまり、その日その時の印象が良くなければ次に進むことはないわけです。
 
もし、何度お見合いをしてもうまくいかないのなら、それは少しばかり体裁をとり繕っても隠しきれない弱点が見えてしまっているのかも知れません。

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