婚活には「コミュニケーション」が必要

タイトルにある『婚活には「コミュニケーション」が必要』、言うまでもないことかも知れませんが、今回はそのコミュニケーションの話。
 
一般社会においても最低限のコミュニケーションは不可欠だと思いますが、こと婚活においてはその重要性は高くなります。
しかしながら、婚活をしている人の中には「コミュニケーションをとるのが苦手」という方も決して少なくありません。
 
では、コミュニケーションをとることが出来る人と、そうでない人との違いはどこにあるのでしょう?
 
中には内向的か外交的か、発信タイプか受信タイプか…といったような性格的な違いだと考える人もいるでしょう。
しかし、そういったことが全く関連性がないとは言えきれませんが、実は、本質的なところに大きな違いあります。
 
それは「関心度」。
 
目の前にいる人に対してどれだけ関心度があるのか、その関心度の高い人ほど質問の量と質のバランスがよく、結果的に「引き出し上手」となって上手くコミュニケーションが図れています。
事実、内向的であっても受信タイプであっても、関心度が高い人はコミュニケーションのとり方がとても上手です。
 
先述のように「コミュニケーションをとるのが苦手」だと思っている人、急激に「関心度を高めましょう」と言っても難しいことです。
まずは両親や兄弟姉妹、職場仲間といった普段から近くにいる人に対して意識的に関心を持って接してみましょう。
そうすれば色んな気づきや新しい発見もあり、関心を持つ楽しさを覚え、徐々に誰に対しても自然な関心が芽生え、結果的にコミュニケーションが上手に図れるようになると思います。
 
そして、その「コミュニケーション」を婚活に活かしていきましょう。