【リリース】ご成婚実績を更新しました

8月度のご成婚実績を更新しました。
 
今回ご成婚を迎えられた当社女性会員さまは39歳の時、「40歳までには結婚する」という目標を掲げて活動を始められました。
 
40歳の誕生日まで6ヵ月…活動期間も6ヵ月間と強い意思を持って活動開始。
活動当初から順調にお見合いが成立していきます。
そして、全体平均を上回る交際率で交際も成立しています。
しかし、その交際がいつも続きません…。ほとんどが3回お会いするまでに交際が終了してしまいます。
何よりお相手から終了の申し出をされる方が多かったことが課題となっていました。
当社女性会員さまのお人柄は、正直、何も申し分ありません。
そのことは交際成立率から見ても容易に分かることです。
 
では、なぜ交際が続かなかったのか。
それは女性会員さまの「焦り」です。
「6ヶ月で成婚退会する」という強い目標を持っていたことで、交際期間のことも考えて、交際初めのうちから結婚生活や将来像など具体的なことを話題の中心にしていました。
つまり、お互いの「ヒトとナリ」を知る、理解を深めていくという流れをつくっていなかったということになりますが、まず、男性、女性に限らずパートナーとなる方とはお互いに理解し合えていること、関係性が出来ていることが前提となります。
言い換えれば、まだまだお互いの理解が足りず関係性も深まっていない中で結婚や結婚生活など将来像を話してもパートナーとしてイメージすることは出来ないということです。
かえって「焦り」が伝わって「結婚相手は自分でなくても誰でもいいんじゃないのかな?」と思われることもあります。
そういった状況が6ヵ月続きました。
 
そして誕生日を迎え、さて活動をどうしようかとなった時、面談で話し合った結果、当社女性会員さまは活動を継続することを決意します。
ただ、活動当初と変わったこととして目標が「お互いに自然体で居られる方と出会う」ことになりました。
この期限を設けない目標変更によって「焦り」がなくなり「ゆとり」が生まれるようになり、以降の交際に変化が表れます。
 
自然体で居られる関係を築くには、まずお互いのことをよく知らないといけません。
そのためには様々な話題で会話すること、一緒に居る時の時間の過ごし方、デートで出掛ける場所…など、時間をかけながら少しづつ心の距離を近づけていく必要があります。
当社女性会員さまはこれまでの交際とは異なり、充実した交際を進めていくことが多くなりました。
 
そういった中、今回ご縁となったお相手さまと出会います。
交際も順調に進み、約4ヵ月の交際期間を経てこの度ご成婚退会となりました。
 
目標を持って行動すること、特に期限を設けて進めていくことはとても良いことだと思います。
ただし、場合によってはそれが大きな心の負担になることがあり、本来の目的を遠ざけていくことがあります。
そういった時は目標設定を見直すことも必要です。
ただし、それは「素直な心」がなければ出来ません。
今回の当社女性会員さまはその「素直な心」を持っていたということです。
そのことが最幸の結果に結びつきました。
 
これからも「素直な心」を大切に、お二人で幸せな家族を築いていってください。
 
本当におめでとうございます。末永くお幸せに。