「交際終了」…。その原因や理由とは Part-5

今回は「交際終了の原因や理由」のPart-5。
Part-1~4まではコチラ↓
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-1
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-2
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-3
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-4
 
今回は大分類の二つめとなる【言葉】について書いていこうと思いますが、あらためて、大前提として「性格はさておき」と考えて書いていきます。予めご了承ください。
 
では、その【言葉】について。
「言葉」はその時の状況によっても変わりますので、事例に挙げたことを一つづつ紐解いてみます。
まず
・お見合いの時より話が弾まなかった
という理由。
この理由で終了することは他の事例の中でも最も多く見受けられます。
 
原因として考えられることは、お見合いの時は事前にお相手のプロフィールも読み込んで会話イメージを持ちながら当日を迎えるため「話題の準備」が出来ている状態ですが、交際成立していざ再会する時はその話題が見つからない、つまり、お見合いの時に全ての話題を出し切って「ネタ切れ」になっている、ということがそのひとつとして考えられます。
 
ここで考えなければいけないことは、会話は「新しい話題でなくていい」ということです。
「ネタ切れ」というのは新しい話題がみつからないという状態ですが、そこはお見合いの時と同じ話題でもいいのです。
大事なことは、同じ話題でも広げ方、深め方を変えることです。
そこを変えるだけで話題の方向性が変わって自ずと新しい話題にたどり着き、会話にも弾みがでてくるものです。
そして、何よりお相手のことを一層よく知っていくことになります。
このことは関係性を深めていくためにとても必要なことです。
 
同じ話題から広げ方、深め方を変えるということが難しく思う方もいるかと思いますが、「会話を続けようという意識」より『相手のことを知ろうという意識』を強く持てば以外と自然と出来るものです。
 
次に
・デリカシーのない質問が多い
という理由。
ここからはまた次の機会に。続く。